ジュニアテニスの全国大会【後編】

みなさんこんにちは。この1週間は日本テニスが大いに盛り上がりました!
靱テニスセンターで行われたデビスカッププレーオフでは見事ワールドグループ残留を決めました。
さて、今回の話題は前回に引き続き「ジュニアテニスの全国大会」です。
前編をまだ見ていない方はこちらをご覧ください。 後編の今回は以下の7大会を紹介します。

RSK 全国選抜ジュニアテニス選手権大会
この大会は、一年に3度ある全国選抜ジュニアテニス選手権大会の中で13際以下を対象とした大会です。
岡山県で毎年10月に金曜日から日曜日の3日間にわたり行われています。
地域予選の結果に基づき、男女各32名が13歳以下の頂点を目指します。また、この大会は翌年のワールドジュニア アジア・オセアニア予選候補選手選考会 も兼ねています。 出場した全選手の順位を決定する方式で行われることや、公式行事としてのドローミーティングが特徴です。 全ての試合が3セットマッチで、試合球はスリクソンとなっています。



U-15 全国選抜ジュニアテニス選手権大会(中牟田杯)
福岡県の博多の森テニス競技場(オムニコート)で開催されるこの大会は15歳以下の日本一を決める大会です。2015年よりダブルスも実施されています。
シングルス64名、ダブルス64組によって争われ、毎年11月ごろに火曜日から日曜日の日程で行われます。
シングルスはリーグ戦後、トーナメントという方式でしたが、ダブルス開催に伴い全てトーナメントで行われています。
また、ジュニアデビスカップ・ジュニアフェドカップの代表広報選手選考会も兼ねられています。 試合方式は全日本ジュニアと同様に、シングルスはベストオブ3タイブレークセットマッチ、ダブルスはノーアド方式、ファイナルセットマッチタイブレークでで 試合球はスリクソンとなっています。

JOCジュニアオリンピックカップ 全日本ジュニア選抜室内テニス選手権大会
2013年以降毎年12月の木曜日から日曜日にかけて兵庫県のブルボン・ビーンズドーム(ハードコート)で行われる全国大会です。
参加資格が定められており、その条件を満たした男女各16名が優勝を目指します。
大会自体に年齢区分が存在しないため、年齢差の大きい対戦が組まれることが特徴です。
男女ともに優勝者には島津全日本室内テニス選手権大会の予選ワイルドカードが与えられます。
1次リーグとして4名ごと4組に分かれてのリーグ戦が行われ、その順位によってトーナメントが行われる試合方式です。 試合球はヨネックスTMP-80となっています。



全国選抜高校テニス選手権大会
毎年3月後半に福岡県の博多の森テニス競技場と春日公園テニスコートにて1週間を通じて行われる、高校1,2年性の団体戦を主体とした全国大会です。
インターハイの団体戦がダブルスとシングルス2本が51校で争われるのに対し、この大会はの団体戦はダブルス2本とシングルス3本が48校により試合が行われます。なお、 2018年3月に行われる大会は男女とも56校が出場する予定となっています。
また、インターハイは各都道府県の代表が出場するため、全都道府県の高校が出場しますが、全国選抜高校テニス選手権大会は各地域大会の結果によって 参加校が決まるという特徴があります。
団体戦は1,2回戦が1セットマッチ、3回戦と準々決勝が8ゲームマッチ、準決勝と決勝が3セットマッチで行われます。
また、個人戦は各団体戦出場校のNo.1選手のみが出場でき、団体戦での勝ち上がりに応じてシードが決まります。準々決勝までは8ゲームマッチ、準決勝と 決勝は3セットマッチで行われます。
個人戦の優勝者は全米オープンジュニアの予選に出場する権利を得ることができます。
試合球はウィルソン エクストラデューティーとなっています。

全国選抜中学校テニス大会
香川県総合運動公園にて2013年から行われている、中学1,2年生による団体戦の全国大会です。
当初は2月に行われていましたが、2015年から3月末に行われています。
32校がダブルス2本とシングルスの計3本で戦います。決勝のみ8ゲームマッチでそのほかは1セットマッチで行われます。
試合は高校生によるソロチェアアンパイアによって進められます。
試合球はヨネックスTMP-80となっています。



MUFGジュニアテニストーナメント
16歳以下を対象として行われる全国大会で、毎年4月に愛知県の東山公園テニスセンターで行われます。
2012年まではトヨタジュニアテニストーナメントという名称でしたが、2013年より現在のMUFGジュニアテニストーナメントに変更 されています。
2016年までは本戦3回戦までの敗者がコンソレーションに出場していましたが、2017年は1,2回戦の敗者のみ出場するフィードインコンソレーション で行われました。
本戦は3タイブレークセットマッチ、フィードインコンソレーションはファイナルセットマッチタイブレークにて行われました。
今大会の成績により男女各4名以上が海外派遣に選考されます。試合球はスリクソンとなっています。

DUNLOP DRIXON CUP 全国選抜ジュニアテニス選手権大会
千葉県の吉田記念テニス研修センターで毎年5月に行われる、14歳以下と12歳以下の全国大会です。
各種目32名によって争われ、コンソレーションも行われます。2017年は本戦が3タイブレークセットマッチ、12歳以下のコンソレーションと 14歳以下の1回戦敗者によるフィードインコンソレーションはノーアド方式、ファイナルセットマッチタイブレークによって行われました。
この大会の14歳以下の優勝者はワールドジュニアテニス世界大会でアジア・オセアニア予選を勝ち上がった場合、代表選手に選ばれます。
試合球はスリクソンとなっています。

前編と合わせ、11のジュニア全国大会をご紹介しました。
ジュニアテニスに普段あまりご関心のない方も、ぜひ今後の全国大会に注目していただけると幸いです。

さて、来週は私冨田ではなく、他のメンバーからコラム記事をお届けする予定です。
お楽しみに!