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大学トップ選手に聞く!テニスに関する大事なこと〜第二編〜

2019-03-10

慶應義塾大学庭球部のダブルエース、今村昌倫選手と羽澤慎司選手にインタビュー。 テニスに関する様々な質問に答えてもらいました。今回は羽澤選手の回答です。



羽澤慎治
慶應義塾大学1年(2019年2月時点)
西宮甲英高等学院出身
2018年インカレ準優勝


1.練習の時、どこまで試合を意識しているのか。 例えば球出しの時も試合のような緊張感でやっているのか、それともフォームや球筋などを身につけたり確認するイメージなのか。


前の試合でうまくいかなかったことや、もっとこうできていたらと思うショットを練習するようにしています。 試合のことはあまり意識せず、新しいことにトライする意識でやっています。


2.勝つことが求められる試合で、意識しすぎると力が入ったり、緊張すると思うが、どれくらい試合中に勝ちを意識するのか。


試合の序盤と終盤で意識してしまうことが多いです。 勝てるんじゃないかと思うとプレーが消極的になってしまうので、目の前の一本に集中するよう心掛けています。


3.調子が悪いと感じた時、どう対処するのか。 いい時の動画を見たり、ノートを見たりするのか、それともあまり考えないようにするのか。


あまり考えすぎないようにしています。 今自分ができることをして、それで変わらなかったらしょうがない、ぐらいのイメージです。違うスポーツをしたりどこかに出かけたり、気分転換も大事かなと思います。




4.ダブルスでペアの調子が悪い時、どのような対応をするのか。 声をかけるのか、あえてなにも言わないのか。


前向きになれるような声掛けと、自分がプレーで引っ張ってカバーするようにしています。 そうするとペアの調子も自然と上がってくると思います。


5.小中高、それぞれで身につけるスキルは異なると思うが、具体的になにを身につけるべきだと思うか。


10歳ぐらいまでの段階でテクニックは決まる、と言われているぐらいなので、小さいうちは基本的なショットと感覚を養う練習が必要だと思います。
中学生は背を伸ばして身体を大きくするのと、自分の型を作って考えるプレーが大事になってきます。
高校生は自分の武器を磨いて、相手が誰でも通用するようなスキルが必要だと思います。


6.使っている道具の仕様を教えてください。こだわりポイントがあればそれも。


ヨネックスのラケットで、打感は少し柔らかめです。 パワーもあって操作性も良いのでお気に入りです。少し重くして打ち負けないようにしています。


7.スポーツ選手として、体調管理は大事だと思うが、何か日常的に気を付けていること(食事や生活習慣)があれば教えてください。


<トレーニングや練習と同じぐらい食事と睡眠は大事です。 食事では糖質とタンパク質を1対1ぐらいの割合で摂るようにしていて、それが身体作りの元になっています。 睡眠ではアプリを使って良い目覚めができるようにしています。



8.慶應大学に入って何か感じていることはあるか。


庭球部という組織で日本一という同じ目標に向かって努力する。 という素晴らしさを実感しています。部員一人一人が成長できる場であると思います。


9.テニスという競技で、大切だと思うことを教えてください。


テニスは相手がいないと成り立たないスポーツなので、相手を思いやり感謝の気持ちを忘れないことが大切だと思います。


10.今年の目標と、それに向けて今取り組んでいることは?


インカレ優勝とユニバーシアードでのメダル獲得、世界ランキング300番です。
ボールの質を上げられるよう、身体作りと練習に取り組んでいます。ポジションを上げて相手の時間を奪うテニスにもトライしています。



さて、本日で横浜慶應チャレンジャー国際テニストーナメントも全日程が終了し、慶應義塾体育会庭球部とのコラボ企画も今回が最後となります。
ロゴ、ポスター、インタビュー、そして今村・羽澤両選手への質問と、今年は昨年に比べコラボの幅が拡大し、多くの方に楽しんでいただけたのではないでしょうか。


窓口役として、慶應義塾体育会庭球部の林さん、日下部さん、二見さんには大変お世話になりました。この場を借りて御礼申し上げます。


さて、Tennis Indexは前記事にてお伝えした通り、株式会社プランBとの提携に基づいた「仮エントリーシステム」を近日公開いたします。
詳細につきましては、また後日株式会社Welfieホームページとこちらのコラムにてお知らせいたします。


今後ともTennis Indexをよろしくお願いいたします。



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